こんにちは♪
WCPブログ【アウトドア×レジャー】担当のしまっちです☆
WCPまであと17日!!
いよいよですね!
スタッフも当日に向けて最後の追い込みを掛けています♪♪
今回のWCPのメインの一つが「大人の大運動会」ということで、個人的に大人になってから思いっきり運動するという機会がめっきり減ってしまったので、早くもちゃんと体が動くか心配です!笑
当日は万全なコンディションで臨めるように、今からでも少しずつ運動を始めて、
準備を整えていきたいと思っています!!
さて、今日のテーマは運動会のルーツにまつわる話です♪
〜運動会の起源とは?〜
日本で最初に運動会が開かれたのは、海軍の幹部を育てるための学校「海軍兵学寮」と言われています!
イギリスから来た先生が地元イギリスで行われている「アスレチックスポーツ」がしたいと提案したのがきっかけとなったそうです!!
日本ではこのアスレチックスポーツを「競闘遊戯」と訳していて、
・短中距離走
・走り高跳び
・三段跳び
・走り幅跳び
・二人三脚
・背負い競争(生徒を背負って走る)
・水おけ競争(水を入れた桶を頭の上に乗せて走る)
など、全18種目が行われました!!
今の陸上競技に近い種目が多いですね!
そんな数ある競技の中でも、会場を爆笑の渦に巻き込んだという伝説の種目があったそうです!!
その名も・・・
豚追い競争!!
なんだか1つだけえらいテイストの違う競技が出てきました(笑)
これはどんな競技かというと、
油を塗って体がツルツルになった子豚を捕まえる
という競技です!
(バラエティ番組でダチョウ倶楽部とかがやってそう!)
これが運動会の最終競技として行われ、会場は爆笑の渦に包まれたそう!!
そこから競闘遊戯が話題になって日本全国に広まり、中学校、小学校にも浸透してきました♪
しかも初期の運動会は数校の児童や生徒が、近くの野原や浜辺などの広い場所に集まって、その場所まで行進し、到着すると遊んだり、運動競技をしたりと、運動会と遠足がワンセットで実施されていたそうです!!
(運動会と遠足を1日でやるなんて、なんと贅沢!)
大正時代には種目も幅広く多彩になり、運動場の中央に高いポールを立てて、「日の丸」を掲げ、それで万国旗を結びつけた長いロープを張り、中央に置かれたオルガンの周りを児童が児童が取り囲んで演技をするようになりました!
これが日本の運動会のルーツになっています!
時代とともに、様々に様式を変えて今の運動会になっているんですね♪
今では考えられない競技もあったり、歴史を振り返ってみるのも楽しいですね!
ひょっとしたら豚追い競争も、いつかWCPで実現するかも!?笑
乞うご期待!!
それではまた来週〜♪
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